永代供養 [もろもろもろ]
永代供養って、何年ぐらいは供養すれば、永代としてOKなのでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14283375844
永代供養を遡れば、江戸時代に設けられた檀家制度とは別に、地域に関係なく信仰により供養がされ、今でも江戸時代に書かれた永代台帳が多くの寺院で見受けられます。
檀家制度は、檀那寺の維持に、その都度つとめる事を条件に檀家の供養を寺院が行っており、寺の近隣が対象です。それに対して、永代供養は地域に関係なく、寺院の維持に、その都度つとめるという事が出来ない場合に、最初にまとまった志俱を納めるようになっています。
今現在は、核家族化などの事情により、檀家寺でも永代供養を行う寺院が増えています。
ただ遺族や子孫に代わって霊園や寺院などがご遺骨を管理・供養することであり、霊園や寺院が消滅したら、その時点で終わりです。
特に何年という慣習は常識はないですが、少なくとも数十年は供養しないと、永代供養とは言えないように思います。
元々は遺族が十三仏信仰に基づく追善供養を行うのが常でした。
それを供養する者がいなくなるといった時に寺にお任せで供養してもらうのが永代供養です。
ところが信心のない人が面倒くさいから金を払って寺に供養を丸投げするというのが流行ってきているのです。
そもそも仏教に死んだ人の供養はありません。
というか出来ません。
死んだ後のことはお釈迦様は何も言ってませんからね。
何処かのは誰かが勝手に言い出したことの独り歩き。
ハッキリ言って、手切金ですやん。
金を払えば後は勝手に誰かがやってくれる。
自分がやる気ないのに何が供養なんでしょうかね。
自分が生きている限り、亡くなった人を偲んで法要すればいいのですわ。
永代供養だと?仏教は諸行無常やろ。
嘘ついたらアカンと思うで。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14283375844
コメント 0